クルーガー国立公園南部

ムプマランガ・北部両州に跨る、四国とほぼ同じ面積を持つ南アフリカで二番目に大きな動物保護区南半で、世界最多種類の動物が亜熱帯性の大原野に棲息している。1800年代末からの動物保護に関しては世界的な定評があり、ビッグ・ファイヴの宝庫としても有名である。単に全体を見て廻るだけで 2日もかかるので、10ヶ所のレスト・キャンプを含めた園内の宿泊施設を利用する。動物保護を主眼とするので、スピード制限やゲートの開閉時間を始め、厳しい規則があるので要注意。又指定場所以外では車外に出ない事。公園西側のフートゥスプレイトHoedspruit、公園南端のマレレーンMalelane、或いはムプマランガ州都ネルスプレイトNelspruitへは定期便が運航しており、ジョハネスバーグから45分〜1時間かかる。公園に隣接したスククーザSukukuzaへはチャーター便だけが飛ぶ。

シュシュルーヘ・ウムフォロジ
動物保護区

南アフリカ第三の規模を持ち、クワズル・ナタール州最大の動物保護区で、四日間に渡る徒歩サファリで知られている。勿論ゲーム・ドライヴもあるし、ユニークなボート・サファリでも有名である。絶滅の危機に瀕したサイの育成繁殖で世界的名声を高め、アフリカに現存するサイの大部分はここから移植された。丘陵地帯と密生した叢林からなり、レストラン付きの宿泊施設は二ヶ所しかないが、その内のヒル・トップ・キャンプは見晴らしの良い山頂に位置している。75km離れたリチャーズ・ベイRichads Bayには定期便がジョハネスバーグから飛来しており、1時間半弱で着く。

ピランスバーグ国立公園

ジョハネスバーグ、プレトリアから車で2時間半の山間に位置し、北西州のリゾート、
サン・シティーに隣接する、南アフリカで四番目の大きさの規模を誇る動物保護区。標高が高いので、マラリア蚊の心配が無い。園内にあるクワ・マリタネチュクドゥバクブングのロッジに宿泊しても良いが、サン・シティーに滞在すれば、現代的な娯楽も同時に愉しめる。又気球に乗ってのバルーン・サファリも面白い。又サン・シティーから離れた反対側の公園内にはゴールデン・レパード・リゾートが二ヶ所に経済的なロッジを提供している。尚ジョハネスバーグからは定期航空便も運行し、三十分かかる。

カラハリ・トランスフロンティアー公園

ナミビアとボツワナに挟まれた北ケープ州北端の砂漠の中にある野生原野で、隣国ボツワナ側の国立公園と統合されたアフリカ最初の二国に跨る国際公園であり、その規模はクルーガー国立公園を上回って南アフリカどころか、アフリカ最大である。ジョハネスバーグから定期便で約3時間のアッピントンUpingtonから車で4時間の地点にロッジがあり、そこをベースにする。雨季 だけ水の流れる河床沿いの道路をゲーム・ドライヴする。南アフリカでは一番人手の入っていない動物保護区で、周囲が砂漠なので、他の動物保護区には見られない独特の趣がある。降雨の多い年は砂漠がカラハリ特有の赤い色を呈する。夏季はものすごく暑くなるが子供の産まれる時期でもあるので、猛獣も良く見かけ得る。