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vol.92 2010/1/31
【エコツアー・スペシャリスト】
【現地旅行代理店】
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南アフリカ/南部アフリカに関する最近の話題とオススメ・ツアーを御知らせするメルマガ
(毎月一回発行)
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こんにちは
皆さん
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*大統領ズマ(67歳)は、豹の皮をまとった伝統的な様式で、5回目の結婚式を挙げる。
その妻達の内一人は自殺、もう一人は離婚したが、彼の内閣の閣僚を務めている。
最高齢の妻は結婚式に出席し、もう一人の妻は自宅で料理を担当する。新妻は現代的な法律家だが、一夫多妻制には何の問題も感じないらしい。
何れも丸々と肥えた女性で、ズマの個人的嗜好か、ズルー族の伝統的背景か、面白い文化的相違の展示。
ズマはその他2人に結納金に相当する牛を与えたが結婚するかどうかは不明。更に裁判沙汰にまでなった悪評高い強姦事件等とタイガー・ウッズ並みの発展ぶり。
その3人の妻の警備に一人当たり毎月1千5百万円の税金が浪費される。
新聞の見出し曰く、I love you and you and you!
*ズマ自身も大統領私邸警備の名の下に、7億5千百万円を掛けて生家とその付近を、警察所新設を含めて、工事中。
元々はフランスの武器会社からの収賄で賄う予定でいたものを汚職摘発事件で立件され、どうもうやむやになってしまったが、大統領に就任したので、”合法的に”税金で処理出来るらしい。
一方一台2千5百万円もの超高級車を公用車として二台も買った郵政大臣は、自分自身が50%の株を握る会社に数種の公的事業を下請けに出していた事を暴露される。
更に、警備大臣の妻がナイジェリア人の絡んだ麻薬取引に関して逮捕される。
黒人社会の実態が明らかになりつつあるのか、国会で絶対多数を占める事による権力の腐敗か、南アフリカの政治的道徳的水準は下落するばかり。
*サッカーのアフリカン・ネイションズ・カップのためにアンゴラ入りしたトゴー選手団がアンゴラからの分離独立を目指す武装集団に銃撃され、3人死亡、7人負傷の損害を負う。
独立運動のために何の関係も無い他国の選手団を襲撃してどんな政治的メリットを得られるのか一般の人は理解に苦しむ。
しかし、坊主憎けりゃ、袈裟まで憎い、の例えにある様に、常識も教育も無い無知のアフリカ黒人に銃器を与えるとこんな事が起こり得るし、アパルトヘイト闘争中にも南アフリカの黒人の間には同様な傾向が見られた。
更に悪い事に、つい最近まで内戦状態にあったアンゴラには無数の銃器が溢れている。
*そのアンゴラの1979年以来の独裁大統領は、憲法を改正して2022年まで居続ける事を可能にする。
豊富な石油収入を基にして政権維持のためにあらゆる事をする現政府は、アフリカでも最悪の部類に属する腐敗政府。独立運動が起きるのもむべなるかな。
*この事件に関連して、南アフリカでのワールド・カップは大丈夫か、との疑問が輩出し、政府、南ア・サッカー連盟、FIFAは火消しに大わらわ。
アンゴラは南アフリカとは全然別の国である事を強調。
前報で、参加国の幾つかには、武装護衛会社を雇って選手団を保護しようという動きがある、と報じたが、英国の会社は一般観戦客用に刺殺防止用のチョッキを売り出して、あまりにも南アフリカとその警察に対する侮辱だ、と批判される。
どうも南アフリカは危険な国だ、という評判が先走りした感を否めない。
*インターナショナル・リヴィング・マガジンが世界194カ国を対象に毎年行っている、日常生活の質に関するアンケートの結果が公表される。
それに依ると、世界で1番住み易い国はフランスで、南アフリカは66位にランクされ、メキシコ、イスラエル、アイルランド、台湾や韓国と同程度だそうである。
一番関心の強い、危険と安全の面に関しては86位で、ガーナ、キューバ、インド、フィリピンや中国と同程度で、日本で喧伝されている程危ない国では無さそうだ。
少し驚いた事に、生活費に関しては59位で、オーストラリア、ドイツや米国と同水準!本当かね?
*多くの古代文明は大河流域で発祥したことは知られているが、アマゾン川流域は今まで見落とされてきた。
最近の調査では今から2千年前から13世紀頃までの間に作られた幾何図形状の溝や土塀の痕跡が広範囲にわたり点在しているという。
研究者達に依ると、それらは全てチリで見られる様な地上絵だそうである。
*サッカー・ワールド・カップに関連した便乗値上げが続く南アフリカで、公正取引委員会が航空運賃にカルテルが適用されているのではないかと調査に乗り出す。五つの航空会社は全面否定。
一方、FIFAに登録されていないホテルやゲスト・ハウスは最低3日間の滞在を要求するし、B&Bも一律の高額宿泊費に設定されている。これらに就いては、数が多過ぎるし、個人経営が多いので、カルテル調査はしそうもない。
*ここ一ヶ月程ほぼ毎日あった雷雨の影響で各地のダムは満杯状態。
自由州にあるこの国最大のガリープ・ダムは105%の飽和状態で、14基の放水路の水門を全面開放する。14基が同時に開放されるのは52年ぶりだそうで、その壮観さを観賞する見物客も絶えない。一方下流では増水のために二人溺死する。
*この雨の影響か、ボツワナ北部のサヴーティ国立公園のマバベ低地では1981年以来干上がっていた幻の川が再現したそうである。
ここは川沿いの乾燥デルタが東アフリカ的な広大な原野を作り出していて、猛獣のハンティングを望見する絶好の場所。
*ケープ・タウン郊外のフォールス・ベイに面した海水浴場で、水泳客がホウジロ・サメに襲われ死亡する。死体の残骸も発見出来ない程何度も襲われた模様。
*「世界のトヨタ」に続き、ホンダも大量のリコールに乗り出す。南アフリカでは車の火災で、女児が死亡する例があった。
トヨタもホンダも代表的な日本の会社なので、日本産業の水準に陰りが見えて来たのか心配する向きもある。
一方アメリカの格付け会社S&Pは日本政府の格付けを一段落とすかもしれない、と警告。これはGDPの3倍に近づきつつある日本政府の負債が全然減少せず、却って増加傾向にあるため。
格付けを落とされると、利率を上げないと借金できないため、公定歩合が上がり、従って国債に対する支払い利息が増加する。
この事は税金のかなりの部分を利子払いに当てなければならない事ばかりではなく、下手をするとPIGS(Porteguese,Iceland,Greece,Spain)が危ぶまれている様に、国家財政破綻の危険性をも意味する。
一体全体各日本人は国の借金に就いてどう考えているのであろう。
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